ペリリュー 楽園のゲルニカ 観てきたんだけど

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月曜日に見てきたんだけど、「こんなにデフォルメされてなかったら明日仕事に行けないな…デフォルメされてるからなんとか月曜日でも明日仕事に行けるな…」って思いながら観てました。

 

戦争の話なんだけど、3頭身のキャラで描かれていて、ペリリュー島っていう島の史実をベースにした漫画が原作…なのかな?

結構「原作からカットするところがよくてちゃんとまとまってる」っていう話をTwitterでは観てたけども、きれいな作品としてすごいまとまってるな〜と思った。きれいな作品というとちょっと語弊があるかもしれないけど、お話のまとめ方としてね。塩梅がすごいよかったっていう…

戦争がもたらす狂気を圧倒的なリアリティで描き、第46回日本漫画家協会優秀賞を受賞した戦争漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」をアニメーション映画化。太平洋戦争末期、激戦が繰り広げられたペリリュー島を舞台に、死んだ仲間の最期を書き記す「功績係」を務める日本兵・田丸を主人公に、極限状態の中でも懸命に生きた若者たちの姿を描く。

太平洋戦争末期の昭和19年、21歳の日本兵・田丸均は、南国の美しい島・ペリリュー島にいた。漫画家志望の田丸はその才を買われ、亡くなった仲間の最期の雄姿を遺族に向けて書き記す「功績係」という任務に就いていた。やがて米軍の猛攻が始まり、日本軍は追い詰められていく。いつ死ぬかわからない恐怖、飢えや渇き、伝染病にも襲われ、極限状態に追い込まれていく中で、田丸は正しいことが何なのかも分からないまま、仲間の死を時に嘘を交えて美談に仕立て上げていく。そんな田丸の支えとなったのは、同期でありながら頼れる上等兵・吉敷佳助の存在だった。2人は互いに励まし合い、苦悩を分かち合いながら絆を深めていくが……。

https://eiga.com/movie/103242/

  


 

一応以下ネタバレ感想↓

 




何か改めて戦争って嫌だなって思うんだけどなんか、その、ナイトフラワー観てた時にもあったけど、人って普通に生活してると、単品?単独?個?でしか見えないじゃん。

けど、例えばどんなに凄い嫌な人だとしても、その人にはご両親が絶対にいるわけで。。。

戦争も当たり前にそうで。

国の命令だったりとか、洗脳とかで戦地に赴くけど、その人たち全員にみんな家族がいるわけで。。。

自分たちは普通の会話をするからどこどこに住んでいて、家族構成とかって話するから理解できるけど、敵国(相手)にも家族がいるっていうのを、死にかけて「お母さん…」ってつぶやく人を見て改めて理解するって言う描写がすごい印象に残ってるなぁって。

 

戦争中ってみんな手紙で亡くなったこと知ると思うんだけど、あれを見ると本当に全員戦場というか戦死なのかなぁって…

確かに特攻隊とかだったら100%そうだと思うけど、あーいう、どこかにいてっていう感じだと不慮の事故で亡くなってることもあるにはあるよね。。。

冒頭で、お父さんがドラマ的に亡くなった人が言ってた通り、銃弾を浴びてもなお動けるわけないじゃんと思うんだけど…

いや戦争とかもちろん人を殺したこともないから、実際に傷ができてからどれぐらい動けるとかってわからないんだけど、すごいなんかハッとさせられたよね…

あんまりそういう絵描き方をする戦争の作品ってない気がするもん。

映画沼にハマって、まだ1年も経ってないから、一概にそうではないのかもしれないけど…

 

もう1番ドキドキハラハラしたのは、やっぱり敵、アメリカへの食料庫とかからいろいろ盗むところ、ほんとにめちゃくちゃハラハラしてしまったよね…!

 

てか、あんなに大きくなさそうな島なのに見つからないもんなんだろうか…

そして、戦争が終わっても取り残されるみたいな感じのって、観てないけど『木の上の戦争』とかもあったから、本当なんだろうけど…

そんなにしんどいことなくない?ずっとピリピリしてさぁ、ご飯とかも満足に食べられなくてさぁ取り残されて…

 

今みたく連絡情報伝達が上手にできない時代なんだろうけど、死んでないから、死んだって連絡ないんだから、生きてるわけじゃん。

さすがにもう1人2人とかだったら連絡なく亡くなってしまったって判断されててもおかしくないけど、今回はだって、めちゃくちゃ人数も多かったわけで…まぁその分上手に隠れてたっていうのはあると思うけど、それにしたってなんかもうちょっとやりようがあったのでは…とは思っちゃうよね。

 

で、しかもその身内の争いとかも、結構見ててしんどかったし、やっぱり人間心に余裕がないと、どうしてもいがみあっちゃうんだけど、本当は、そんなこと、したくないよねー…

 

何度も言うけど、デフォルメされてるからよかったけど、身内同士の銃撃戦も激しかったし、目玉が落ちるところとかもしんどすぎたよね…

目ってほんとにあんな感じで落ちるの…?こわすぎ…

あれ止血してたら何とかなったりしなかったのかなあ…めっちゃ何か悔しかったんだけど…

 

しかもさぁ!自分だって助かったのにさぁ!キャンプ?テント?で治療を受けるときに主人公に文句言う人いるしさぁ。

 

意味わかんないけど、それほど洗脳されてる戦争ってやっぱ恐ろしいすぎないか?

戦争ってもちろん国の己の正義だったりとか、利益だったりとか、いろんな国のなんというか、いろいろお金の問題なこともあると思うけど

実際だってねぇ、お金すごいかかるわけじゃん。武器作ってさぁ、すぐ壊れてさぁ、新しいの作ってさぁ。

今なんか家電とか全然壊れないから買い換えるスパン伸びて、あんまり経済回ってない感というか…その分高くなってたりとかってあるとは思うけど、

そういうのと比較するとドンパチやればさ、1日どころか、あっという間に1日も経たずにどんどん壊れていくわけじゃん。それは失うものも多いけど、その分売れるものも多くて、それで経済回したいみたいな気持ちもわからんでもないけど。

 

人の命が奪われていくっていう恐怖もあるけど、私はどちらかというと、恐怖政治というか、洗脳というか、風潮というか、空気感というか…そっちの方がなんか実は恐ろしいものなんじゃないかって思いました。。。

やーもー本当に戦争しないでください…

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