どの映画館で見たかわからないんだけど、予告を見てすごく気になっていて、公開初日に見に行ってきました😆💖
先にあらすじをご紹介。
1997年台北。受験に失敗し、強引な母の勧めにより名門女子校「第一女子高校」の”夜間部”に進学した小愛(シャオアイ)。同じ教室で同じ机を使うことになった全日制の成績優秀な生徒、敏敏(ミンミン)と、小愛は机に手紙を入れるやりとりから“机友(きゆう)”=デスクメイトになる。夜間と全日制。制服は同じでも、胸の刺繍の色が違う。ある日、小愛は敏敏から学校をサボるために制服を交換することを提案され、次第に、小愛が敏敏からもらった全日制の制服を来てふたりで遊びに行くようになるなど行動がエスカレート。やがてふたりは同じ男子校生を想っていることに気づき……。
https://www.maxam.jp/hitofuta/#
というわけで、台湾の映画で、全日制と夜間部の2人が、同じ机を共有していることをキッカケに仲良くなっていき…という映画です。
海外事情に明るくはないけど、台湾も中国とか韓国みたく、学歴社会みたいで、かなりシビアな描写が多いなぁと感じます。
思春期というか、若い人ならでは(?)の悩みだったり、コンプレックスがテーマなので、見ていてちょっと苦しくなる気持ちもありますが、ハッピーエンドで綺麗なまとまり方で個人的にはとても好きな映画です。
女の子同士の友情だったり、家族関係がベースになっているので、恋愛の描写もあるものの、そこまでがっつりした恋愛では無いところもよかったし、小ネタも実在するものなので、くすっとするタイミングが結構あります。
男の子もかなり好印象なキャラクターだったので、ほとんどの人が見やすい映画なんじゃないかな?
というわけで以下ネタバレ感想↓
自分から見ている相手は輝いている部分がメインになってしまうから、相手が悩んでいることだったりコンプレックスに気がつくのって難しいんだとおもう。
大人になると笑ってごまかしたり、いろいろ「いなす術」みたいなものを会得してしまうけど、若い時ってあんまりできないので、素直に話せることって、逆に羨ましかったりする。
本物の自分て確かに何なんだろうなぁ。
今の私は偽物なのか本物なのかあまりわかってません。
すごい言い得て妙な例えだなと思った。
最初の2人が仲良くなるところ、良かったけど、序盤で小愛が、敏敏誘われて、夜遊びしてるけど、学校は???制服の入れ替えとか、普通に顔でバレたりしないのかな?
そこを突っ込んだら作品にならないから、突っ込まないお約束のやつなのか、ちょっとわかりませんでしたが。。。
途中で敏敏が小愛にあからさまに嫌がらせをするシーンが、なんか生々しくて苦しくなるし、かわいいなあといういろんな気持ちになっちゃう。
ルークもルークで小愛が好きなんだったらなんで追いかけないんだよー!って思ったり…
けど、最後のほうのシーンで、小愛の気持ちをわかりたいから、同じ立場になりたいから、推薦取らずに受験する姿がめちゃめちゃいい男すぎて好感度が爆上がりでした!
ニコール・キッドマンからの返事なんか絶対来るわけないのに、ほんとに本人から来たって思ってるところがちょっと子供で可愛いなって思うけど、騙してるのはさすがにひどすぎる…けど、騙そうと思った理由が正論パンチすぎてぐうの音も出ませんでした…
でも地震きて置いていくのはちょっといただけないです。。。
大きな地震の描写があったけど、あれは本当に起きた地震みたい?
生まれてたはずだけど、意外と覚えてないもんだなぁって思いつつ、切れた親子関係や友人関係を取り戻すのに、大地震っていう描写を用いるほど、こじれてしまってるのかと解釈したけど…
パニック起こす人もいるだろうし、事前のアナウンスはあってもよかったような…見てないだけかなあ…。
私は両親と疎遠だし、大地震が起きようが、親戚のお葬式があろうが、親の助けや関わりを求める事は絶対にないので、素直に仲を取り戻せるのはちょっとうらやましいなと思う気持ちもあったり。。。
お母さんの気持ちがわからないわけではないし、なんなら私も結構ケチな部類ではあるけど、さすがに子供たちを犠牲にしてまでやることなのかなと思う。レベルでのどけちっぷり。脱帽しちゃいます。
小愛の隣の席のチョンユエ、ルークの次に好きなキャラかも!
一番芯が通ってたなぁと思うし、日本と感覚が違うから余計にそう思うのかもしれないけど、若いのに苦労してるし夜間じゃないとダメって事は多分昼間も働いてるままって言うことだと思うし、めちゃくちゃすごいかっこいいなぁと思う。
ルークは見た目も性格も良い人だとは思うけど、敏敏が自分のこと好きなの多分わかっててあの振る舞いしてるのはいけすかないなと思うけど。でも告白されてるわけじゃないから何もないし致し方ないと思うけどやっぱりなんかいけすかないなとは思う。
もうちょっと小愛のことが好きなら、そういう態度してほしかったなって思ったりもする。
展示会?絵画展?での話とかも、差別感というか、階級の違いみたいなことを見せつけられるのはこちらとしてもしんどい気持ちがあり。。。
そこで追いかけられないのはな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って思っちゃう。
ネガティブな部分を重く捉えがちなわたしでもなんとか最後をハピエンに感じれたのはよかったな。
と、思ったところで、おしまい。
次の作品もお楽しみに。
